Socket(ソケット)DB9のピン配置とParani-SD1000/SD200 DB9のピン配置に異なる点がございますので、そこをご注意いただく必要がございます。
【異なる点】
1.DB9のピン配置
2.信号の方向
Socket(ソケット)DB9のピン配置は、次の通り。
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ピン番号
1 IN(入力) DCD ? Carrier detect
2 IN(入力) RXD serial data from local host
3 OUT(出力) TXD serial data to local host
4 OUT(出力) DTR Data terminal ready
5 Ground
6 IN(入力) DSR Data set ready
7 OUT(出力) RTS Request to send to local host
8 IN(入力) CTS Clear to send from local host
9 Optional power input (3.3 to 5.0 Vdc)
Parani-SD1000/SD200 DB9のピン配置は、次の通り。
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ピン番号
1 出力 DCD Bluetooth 接続検出
2 出力 TxD 送信データ
3 入力 RxD 受信データ
4 入力 DSR DTE Ready (データセットレディ)
5 GND - Signal Ground (シグナルグランド)
6 出力 DTR DCE Ready (データレディ)
7 入力 CTS Clear to Send (送信可)
8 出力 RTS Request to Send(送信リクエスト)
9 入力 Vcc
【対応】
この違いへの対応は、クロスのすることです。
(メス→オス)変換クロスコネクター(形状DB9オス・オス)
(製品番号#0402110:インターソリューションマーケティング販売)を使うと解決します。Parani-SD1000/SD200にそのまま付けます。
(注意事項)
但し、Parani-SD1000に(メス→オス)変換クロスコネクター(形状DB9オス・オス)を付ける機器、または、接続する機器、例えば、ラベルプリンターに使う場合には、ラベルプリンターのDB9 ピン配置、各信号と合うかどうかご確認ください。
合わない場合には、ピン配置を変換する必要がある場合があります。
そのときには、弊社までお問い合わせください。
問い合わせ先:
製品番号#0402110のピン配置(オス・オスのクロス)は、次のようになります。
オス --- オス
1 --- 1
2 --- 3
3 --- 2
4 --- 6
5 --- 5
6 --- 4
7 --- 8
8 --- 7
9 --- 9
(参考)
(メス→オス)変換クロスコネクター(形状DB9オス・オス)の配置
を参照ください。
購入は、
http://intersolutionmarketing.jp/store/products/detail.php?product_id=26
お役にたてば幸いです。
インターソリューションマーケティング
マーケティング担当