Parani-SD1000Uを使うと、Windows Mobile端末とのBluetoothシリアル通信(Bluetooth SPP接続)を行なうことができます。

※Parani-SD1000Uを使うためには、Windows Mobile端末にUSBのHOST Featureが必要になります。(2011/10/12 追記)
ここでは例として、M3 Mobile社製のM3 SKYを使用します。
 
設定方法は下記のようなステップです。
1.上図のようにWindows MobileとSD1000Uを接続
2.SD1000Uを一度リセット
3.通信する相手Bluetooth機器を用意
4.通信する相手Bluetooth機器とペアリング
5.通信レート等の設定
6.機器内のシリアル通信アプリケーション等の設定
7.通信開始
 
詳細は、下記の資料をご覧ください。
資料PDFダウンロード：[参考資料] Parani-SD1000U M3 SKYとの接続方法

今回ご紹介したSD1000Uは、下記からご購入いただけます。
ISM Store：Parani-SD1000U

いまさらと思われるかもしれませんが、
アイソレーション機能 (Isolation) とは、アイソレーターがシリアル通信の通信線から通信機器を分離、すなわち、入力および出力シグナルをブロックしていることです。
便利な点は何かというと、外部からの電気的ショック（例えば、突然の停電時、または雷発生時によって生じる）がかかったときに、機材を守るということです。
図１は、アイソレーション機能をもっていない場合
グランド電源からの電気的ショックがシステムを通過すると、システム全体にダメージが及びます。

Parani-UD100 を使った
パソコンとパソコンでシリアルデータ通信をする方法
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通信距離300m
パソコンのUSB ポート使用
Windows 2000/XP/Vista/7(32/64bit)、Linux、MAC OS X 対応
ドライバのインストール必要
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1．はじめに
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この資料では、パソコンのUSB ポートを使用して、パソコン同士のシリアルデータ通信を行なう方法をご
紹介します。
通信距離は、見通しの良い場所で300m、オプションアンテナを使用すれば400m での通信が可能です。
この資料では、PC のOS はWindows（画面はXP のもの）、UD100 のスタックドライバにはToshiba のもの
が使用されています。
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2．接続図
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UD100 を使用するとBluetooth により、パソコン同士での1 対多のシリアルデータ通信を行なうこと
ができます。

資料PDFダウンロード：PCとPCとの間でシリアルデータ通信 (ParaniUD100)

｢シリアルケーブルからの解放｣のためのParani-SD1000のUSBモデル｢Parani-SD1000U｣を近日リリースします。
Parani-SD1000のUSB版と言えば、イメージしていただけるでしょうか。
外観は、Parani-SD1000と異なりますが。
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・サイズ(LxWxH): 
- 68 mm x 22 mm x 11.5mm (キャップ外した場合）
- 71 mm x 22 mm x 11.5mm (キャップ装着の場合）
- 97 mm x 22 mm x 11.5mm (キャップと標準アンテナ装着）
・重量t: 56 g